まだ何も成し遂げてないおばさんブログ

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看護師51歳の私でも「トコちゃんベルトアドバイザー」になれた!!

[2019.12.1 更新]

 

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こんばんは。

わたしはNICU(新生児集中治療室)で働く現役看護師(30年め)。

 

先日、トコちゃんベルトアドバイザーに認定されました。

認定のためのセミナー・試験を受けると決めてから申し込むまで「どうしよう。。」と迷う時間が長かったー。笑

緊張したーっ!!笑

 

 

blog.ap.teacup.com

助産師・整体師、渡部信子先生のブログ。

トコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーの様子です。

わたしの後ろ姿がチラッと映ってます。

 

 

トコちゃんベルトとは骨盤ベルトのことです。

 

骨盤ケアの大切さやベルトの正しい装着方法は、トコちゃんベルトアドバイザーとして、今後ゆっくりお話しするとして。。

 

本日は、

 

「トコちゃんベルトアドバイザーに興味あるけど、助産師じゃない自分にできるのかな。」

 「セミナーは受けたことあるけど難しそう。」

 「今さら…新しいことに挑戦するのって。。」

 

など、受講するのを迷っている方に。

 

看護師51歳のわたしでも出来たから大丈夫です!!という話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

トコちゃんベルトアドバイザーの認定は助産師さんじゃなくても取れます

 

トコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーを受講して、筆記試験(50問30分90点以上)に合格したら、

 

骨盤ケアの基本知識と、トコちゃんベルトと付属品などを使った骨盤ケア指導ができる技術が身につきます。

 

そして、トコちゃんベルトアドバイザーを名乗っていいですよー、と認定されます。

 

「トコちゃんベルトアドバイザーに興味あるけど、助産師じゃない自分にできるのかな。」

 「トコちゃんベルトのセミナーは受けたことあるけど難しそう。」

 「今さら…新しいことに挑戦するのって。。」

 

前述した迷いの気持ちは、全部、わたしが実際に感じた気持ち、わたしのことでした。笑

 

トコちゃんベルトアドバイザーの認定に挑戦した今となっては、挑戦してよかった、という気持ちしかありません。

 

トコちゃんベルトは主に、妊娠出産後に使う骨盤ベルトのイメージです。

 

そのため取り扱うのは助産師さんというイメージが強いのですが、実は、その他の職種の方もたくさん取り扱ってます。

 

わたしが受けたトコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーには、助産師さんの参加はもちろん多かったですが、そのほかにも、柔道整復師さん、介護福祉士さん、保育士さんが受講されていました。

(認定後も指導できる内容は、助産師さんよりは制約がありますが。)

 

 トコちゃんベルトに出会ったきっかけは、ご自身の出産体験時にトコちゃんベルトを使っていた、だとか、骨盤調整の整体を生業にしている、だとか、様々です。

 

わたしの場合、「まるまる育児アドバイザー」になりたいというのが先にあって(また後日、まるまる育児アドバイザーについてはまとめてみたいと思います。)、そのためには、トコちゃんベルトアドバイザーの資格が必要だったので、というのがきっかけです。

 

妊娠出産に携わる助産師さんの受講が、圧倒的に多いのは事実ですが、 他職種も(男性も)たくさんいます。

 

 

わたしが初受講一発で合格できた準備の仕方、伝えます

 

迷いの気持ちを払拭して、トコちゃんベルトアドバイザーに挑戦できた一番の理由は、

 

「1回目、落ちてもいい!!」

 

と思って臨んだからです。

 

www.kenbisalon.jp

持ち合わせ情報は、この申し込みページでしかなかったので、何を準備したらいいのか、筆記試験にはどんなものが出るのか、全く分かりませんでした。

 

トコちゃんベルト養成セミナー受講資格の

で得た知識のみ。

 

上記セミナー受講後、自分でトコちゃんベルトを装着していた程度です。

 

 

まずは心構えとして

 

1回目の試験は、どんな様子か下見のつもりで行くことにしました!笑

 

「落ちてもいい!!」

 

自分に言い聞かせました。

 

これで、ずいぶん気持ちが楽になりました。

 

完璧主義タイプは、準備が完璧になるまで動けないことが多々あります。

 

でも、完璧な準備ってなかなかできないんですよね。

 

準備ができてないから、という言い訳をしてしまってチャンスを逃すことも。

 

失敗してもいい、という心構えぐらいでちょうどよかったです。

 

 

受講資格ふたつのセミナーの資料を復習した

 

筆記試験があるので、セミナーを思い出しながら資料を復習しました。

 

申し込みは1か月前にしていたので、「毎日1時間、1か月間勉強したら何とかなりそうな気もする。」と思っていましたが、他の仕事もあり、ほとんど勉強はできませんでした。。

 

勉強はじめの方は専用ノートを作り、セミナーの資料を見ながら、わからないことは調べて書く、ということをしていたんですが、全く間に合わなかったです。

 

試験前にできたことは、ひとつだけ。

 

筆記試験は資料何を見てもいいと聞いていたので、セミナー資料で骨盤周りの解剖や図入りで説明のある所、パンフレットを使って説明された所は、どこに何が書いてあるか確認しておきました。(付箋を貼って開きやすくもしておきました。)

 

これだけです。

 

試験中は時間がなくてかなり焦りましたし(周りの人がスラスラ書いている様子で焦る!)、わからないところもありましたが、これで94点とれました。

 

 

受講料は自己投資

 

「50歳を過ぎ、定年まであと10年もないのに、今更新しいことに挑戦するの?」という迷いもありました。

 

お金もかかります。

 

そこで躊躇したのも事実です。

 

わたしの場合、病院退職後に起業したい、という目標があることが後押しし、挑戦する勇気が出ました。

 

同じセミナーを受けた方には、59歳の方もいました。

その方は「骨盤ケアが楽しくて、お金じゃない。」とおっしゃっていました。

 

病院勤務では経験できない体験、聴けない話が聴けるのは、お金には替えられないものです。

 

トコちゃんベルトアドバイザー養成セミナーに来ている方たちには、すでに起業している方や起業を目指している方がいて、少しですがお話しすることもできました。

 

渡辺信子先生が起業家ですからねー、先生とも直接、話をする機会ありました。

 

勉強になりました。

 

30年間なんで磨いてこなかったんだろう、とたくさん反省することになってますが、病院を飛び出て、今までと違うアプローチの仕方でスキルを磨く、というのは自分を成長させてくれますし、実際、スキルを得ることにもなります。

 

50歳過ぎていても、まだまだこれから、と思えています。

 

 

まとめ

 

迷っていたらすすめ、ですね。(※自分に言い聞かせています。)

 

トコちゃんベルトアドバイザーになろうかどうしようか迷っていたら、なった方がいい、というのが結論です。気持ちの問題だけです。笑

 

わたしはこれからたくさんの経験を積んでいかないと、トコちゃんベルトアドバイザーとして活動できないと思っているので、まだまだですが、道は確実に広がったと感じています。

 

わたしでもできたので、誰にでもできると思います!!

 

大丈夫です!!!!

 

 

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写真右が渡部信子先生です。