こんにちは。
7都府県に緊急事態宣言が出されました。
わたしの住む街・職場は、緊急事態宣言が出された7都府県に入ってます。
これについて思うことがあったので、今日はそれについて書いてみたいと思います。
とはいえ、コロナ事情や緊急事態宣言事情は、感染の専門家でもないわたしがこの小さなブログでわざわざ語るようなことは何もないわけで。
アホなわたし個人が、あくまでも個人的に感じたことを書くのみですが。
まず初めに感じたのは、
「マスクがない!」
「トイレットペーパーがない!」
となったときでした。
当たり前に手に入れてたものが、連日、手に入らない状況になってしまった。
特に「トイレットペーパーがない!」となったときには、
家の中に紙はたくさんあるのに、トイレットペーパーは、今、すでに使い始めている、完全なる1ロールでもない状況で。
ここからは、わたしの妄想です…
今まで何も考えずに使っていたのに、紙を、トイレットペーパーを、節約して使わなくちゃいけないのか、、、
でも、よく考えよう。
戦時中や戦直後は、これよりひどい状況だったんだから何とかなるだろう。
お母さんが言ってたけど、小さい頃は新聞紙を揉んでトイレで使ってたって言ってたけど、そんな状況になるかもしれない…
このままトイレットペーパーが買えなかったら、家にある紙を揉んで使うしかないかもしれない…
たぶん流したら詰まるから、それも考えよう、燃えるゴミか???
戦時中といえば、武器を作るために家にある金属を全部、国に収めなくてはいけなかった状況があったらしいが、もしかして…
トイレットペーパーを作るために、古紙を全て国に収めなければならない事態が発生するかもしれない…
国が回収に来たら、紙という紙を強制的に持って行かれるかもしれない。
そうしたら素直に差し出そう!とりあえず、要らない紙から…大事な本は…最悪最終的に出そう…
今は、物を大事にしようってことを再確認させられている時なのかな、と思って、トイレットペーパーなどの消耗品を大切に使おうと思いました。
今でもトイレットペーパーは品薄ですが、最後の1ロールを使い切る前に程なく買えましたので、ある紙を揉んで使うという事態には及びませんでした。
でも、もしも物がなくなった時、のことは、少しだけ考えました。
そして、何となくしか知らないんですが、戦時中、戦後すぐの生活のことを考えると、
「その時代よりは全然不便ではない!」
と思えます。
そしてこの度、緊急事態宣言が出て。
外出するときには、
「空襲にあって死ぬかもしれない。」
ぐらいの覚悟、できなくはないなと思いました。
つい70年ぐらい前までは、もっと不便で怖い暮らしをしていた日本人がいます。
地球人では、今も、もっと苦しい暮らしをしている仲間がいるはずです。
食料品と生活必需品と散歩やジョギング以外の外出自粛ぐらいは、簡単に出来ます。
今外に出たら、「爆撃にあって死ぬかもしれないから。」
ぐらいの覚悟を持って、出かけるときは細心の注意を払って出かけるぐらいはできそうです。
今や家にいながら楽しめること出来ること、たくさんあります。
おうちが安全です。
経済に関しては不安が大きすぎて、この先、また、今、語れるような知識は何もなく、今回の事態でいろいろなことが変化して、どうなるのかは想像はできませんが。
過去には、もっとひどい状況だった戦後も復興しました。
この事態に立ち向かうためには、前を向いて、地球人がみんな助け合うことが必要になると思います。
自分が出来ることは何か、今回のコロナで、また長い歴史の中でも、犠牲になった方もたくさんいる中で、ご先祖たちから受け継いできた命が生かされていくように行動していくときだな、と思っています。
と、かっこつけたことを言ってますが、まだ何も成し遂げてない50代おばさんの日常。ってこんな感じです。