まだ何も成し遂げてないおばさんブログ

おばさんだけど日々目標に向かって動きます!

STOP貧困

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おはようございます。

 

 

赤ちゃんの笑顔のために。

 

 

とか言いつつ、赤ちゃんが笑うと嬉しい、という自分側の理由でこの仕事を続けてると言っても過言ではありません。

 

 

赤ちゃんに、ずっとエネルギーを貰って仕事してるんですよね。

 

 

定年まであと9年。

 

 

わたしに何が出来るのかを考えています。

 

 

もちろん、今、目の前にあることは一生懸命やっていきます。

 

 

定年後、何かを仕掛けていきたいと思ってます。

 

 

タイトルに書きましたように、貧困家庭の子どもたちに、何か出来ないかなーとか、考えています。

 

 

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パパとママ。

 

 

僕の命が誕生して、ふたりは結婚することになったんだ。

 

 

だけどパパもママも、お母さん、つまり僕にとってはパパ側ママ側両方のおばあちゃんが離婚していて、ふたりとも、あんまりお金がなかったんだって。

 

 

だから僕の命が誕生して結婚しても、お金がなかったから、すぐには一緒に住めなかったんだって。

 

 

僕が生まれて、ママが先に産科の病院を退院した日に初めて、僕のママとパパは一緒に、ふたりで暮らし始めたんだよ。

 

 

ママは僕を産んだばかりだからまだ働けないから、パパは夜勤のバイトを増やして一生懸命働いてくれてるんだ。

 

 

でも。

 

 

パパは元々、一家の大黒柱で、パパのお母さんを養ってたんだ。

 

 

バイトのお給料は全部、僕のおばあちゃんにあげていて、パパは少しのお小遣いをおばあちゃんから貰って暮らしていたんだけど。

 

 

僕が生まれて、パパはママとふたりで暮らし始めても、収入は、そのお小遣いだけ。

 

 

パパとママの家には、冷蔵庫も洗濯機もないんだよ。お小遣いだけじゃ買えないよね。

 

 

今、ソーシャルワーカーさんに手伝ってもらって、生活保護を申請中なんだけど、受理されるかは分からないんだって。

 

 

パパは、おばあちゃんにお給料をもう少しどうにかしてもらったら、ってアドバイスされてるらしいんだけど、パパは、おばあちゃんに言えないって。

 

 

パパは、優しいんだ。

 

 

どんな母親でも、やっぱり、母親は母親なんだ。

 

 

お金をどうしようも出来なくて、ママは、僕を産んでまだ2ヶ月なのに仕事をすることにしたんだって。

 

 

だから、僕の面会にあまり来れなくなったよ。

 

 

僕はもう、病院の先生にお家に帰っていいよ、って言われてるけど、帰るところがないんだって。

 

 

にゅーじいん、に、いったん預かってもらって、パパとママの生活がちゃんと出来るようになったら、お家に帰れるらしい。

 

 

いつになったら帰れるのかな。

 

 

どうしたら、生活がちゃんと出来るようになった、ってなるのかなあ。