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【本006】意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法;起業に対する気持ちが軽くなる

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意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

 

 

 

 

 ↑ kindle unlimitedで読んだ本です。

 

著者さんの実体験をもとに、小説形式で書かれた本。

 

主人公は、55歳、男性、会社員の主人公のリストラ→起業の物語として描かれていました。(そういう本だとは思ってなかった!)

 

サラサラと読めて、かつ、起業がうまくいくような気になってしまうような本でした。(すぐ影響されるのが自分のいいところ~笑)

 

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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五十、六十からの起業が増えているのは、知ってるだろう?

若者にはない、人脈やコミュニケーションスキルや知恵を活かして、会社を経営するんだ。

お小遣い程度の収入なのか、大きく法人として展開するのかは人によるが、隠居生活より何倍も充実した生活が送れる。

 

シニアは企業に適した世代だと、還暦ベンチャーの実業家が言っていたよ。

その年代になると、家計にかかる費用が予測しやすい。

子供が成人に近くなっていたり、自分の会社での行く末も見えてきたり。

経験も積んで、人脈もある。

若い年代の人を社員登用したり、社外にアドバイザーを持ったりすれば若い感性も取り入れられるし、消費者目線の意見も得られる。

  

前を向いて歩いていれば、不安に襲われることはない。

止まるな。

 

起業するなら、成功している人にアドバイスをもらった方がいい。

どんな準備が必要か、リスクの軽減はどうすればいいのか、経営者として大事にしなければいけないことは何か。

本やネットからも多くの情報が得られるが、それらに載っているのは抽象的なものだったり、精神論だったりして、自分に合った起業の方法を確立するのに時間がかかる。

 

「どんなビジネスを始めたらいいんでしょう」

「儲かるビジネスを教えてください」

そんなことは聞いてはいけない。

それは、自分で考えて、アンテナを高く上げて、見つけていくもの。

 

自分のやりたいことは、そのやりたいことの経験者に相談すると、視野が広がります。

 

自分も、起業する前にコンサルタントを受けたいなー、と思いました。(単純!)

こういうことをしたい!という熱い思いがあったとしても、それを商売にする、という経験がないのでそこは不安です。。

 

専門家の知識や支えがあったら心強いなー、と。

 

コンサルを受ける、ってまだ今は、お金がたくさんかかるんじゃないか、コンサルタントさんによりけりの部分もあるんじゃないか、と損しちゃうリスクばかりを考えてしまってました。わたしがまだまだ、受けるような立場じゃない、って。

 

気軽に、親身になって、相談させてもらえるようなコンサルタントさんに出会えたら、受けてみたいな。

  

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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フランチャイズはおすすめしません。

起業家というのは自分で考えて悩んでつまずいたりしながら進んでいくのがあるべき姿だと思うからです。

そうでなければ、経営者として事業を長く運営していくことはできません。

中小企業の八割は5年以内に、十年以内に九割が倒産するといわれています。

人任せで起業した方は、事業を運営するうえで常に掲げていなくてはならないビジョンがなく、とにかく目の前の数字に追われて、結局会社員自体の上司が、フランチャイズの本部に変わっただけ、となっている方々が多いのが現実です。

お膳立てをしてもらえば楽ですが、十年後も元気に楽しく仕事を続けていたいのであれば、やはり苦労して一から作った自分の会社にするべきだと考えます。

 

フランチャイズですと、屋号も自分で決めることができませんし、売りが下があってもなくてもロイヤリティを毎月払わなくてはなりません。

 

社名を自分で考えることによって愛着がわき、その名前を何としても守りたいと思うでしょう。

それは自社を継続させることに繋がります。

他にも、例えば近所にライバル店が出現して売り上げが減ったとします。

それならばと店舗の移転や業態の変更をしようとしても、契約期間中はできません。

赤字をたらし続けてでも、店を開けなければならないのです。

 

フランチャイズだと、売り上げがうまく伸びなくても、本部との契約があって、自由にできない。

こうしたら集客ができそうだとアイディアが浮かんでも、諦めるしかないんだ。

何もできないのは辛いぞ。

会社員の時に何度も経験してるだろう。

従業員として雇用されるのと、本部の契約に縛られるのとでは、相手が違うだけで自由はない。

 

これは、メモ。

 

自分は自分で考えて自由にやっていきたいので、フランチャイズって考えはないですけど、なるほど、そうだなーって思ったので、書き留めておきました。

 

逆に、フランチャイズする方は、お互いが勝ちならばいいなぁーって思いました。

 

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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経営者は現場の仕事ができなくてもいい、むしろ、できない方が現場のリーダーに一任できるから、リーダーは仕事がしやすくなり、やりがいも沸く。

 

ネットに落ちてる契約書をアレンジするのは難しいぞ。

一般的な作りになっていて、当事者の状況に応じてカスタマイズする必要が出てくる。

契約書は、トラブルを回避したり、契約内容を明確にしておくことで証拠になったりと、ものすごく重要なものだ。

専門家に依頼したほうがいい。

  

法令は毎年のように改正されていて、知識がない方にとってはそれを追うだけでも大変な作業です。

どのような目的で契約書を作りたいか、どのような事実関係があるかで、記載する内容が変わってきます。

適当に作ったものだったら、契約書を交わす意味はないです。

トラブルになった時、この文句を入れておけばよかった、となっても後の祭り。

 

経営者の仕事は、作業をすることではありません。

作業の部分は社員や外部に任せて、経営者として売り上げを安定的に伸ばすことに時間を使うべきです。

 

契約書は、トラブルを回避したり、契約内容を明確にしておくことで証拠となったりと、ものすごく重要なもの。

 

争いを回避するために必要な、人と人との取り決めが契約ですから。

紛争の予防です。

契約書を作成しないということは、しなくていい喧嘩をわざわざ買っているのと同じことです。

契約書を取り交わさない業界などもあって、万が一訴訟になった場合は、裁判で立証していくこともできますが、企業の利益を守るために、気を付けたほうがいいですね。

 

こちらに有利な文言を盛り込みつつ、双方が遵守できるような契約書を作りましょう。

大企業の法務部の多くは、それが普通です。

自社の不利にならないよう、一生懸命自社に有意なように揃えてます。

 

苦手なことは、得意な人に振ったほうがいいことを、改めて実感した。

会社員時代には、それぞれの得意分野の業務を割り振れば、もっと効率がいいのに、と思っていたにもかかわらず、経営者になってからすっかり忘れていた。

 

契約書など、このご時世ですし、病院であっても取り交わす書類が多いです。

 

起業するときにはどんな書類が必要なのか、ちゃんと知っておかなければいけないですし、プロに入ってもらう必要もあるかなーと思います。

 

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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それだけを行えば成功できるなんてものは存在しない。

新しい情報の吸収、変化への対応、学び続けることなどの努力の積み重ねが、成功体験を生むのだ。

 

失敗のない企業なんてない。

どんな対応をして、そこから何を学ぶかが重要なのだ。

 

失敗=損失、というのが一番怖くて初めの一歩目を踏み出すのが怖くなる気はしています。

 

そのためにいろんな準備を今のうちにしておこうとは思っていますが、準備をしても完璧に、ということはあり得ないもしてきました。笑

 

失敗を恐れない、ということが大事なんだろうなー、何となく思う。。

 

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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どうやったらもっと多くの人に知ってもらえるか、どうしたらもっと満足感を高められるか。

 

どんな事業にも、ファンを作る、ことが大事なんです。

ファンの期待を裏切らないように、魅力あるサービスを提供し続ければ、会社は成長します。

 

 アドバイスを、すぐにメモする習慣がある人は意外と少ない。

 

やることリストにメモをした。

リストは、毎日増えたり減ったりするが、長期的な目標と短期的な目標は違う。

長期目標は、達成日が漠然としていてもかまわないが、短期目標は3W1Hを意識する。

何を(What)いつまでに(when)どこで(Where)どのように(How)を具体的に計画することが大切だ。

 

探す、という行為をすることで、普段通り過ぎていた情報に気づきます。

違った角度から物事を眺めるようになるからです。

それは起業家にとって、とても大事なことです。

経済は常に動いています。

会社の業績が良い時もあれば悪い時もある。

そんな時に、新たな事業を立ち上げる洗濯をした場合、多角的に物事が把握できれば、ピンチは乗り越えられます。

 

外装や内装によって、顧客層が随分変わってきますからね。

 

女性客は、雰囲気にお金を払うところがあります。

清潔感はマストです。

 

支出の見直しをしてみましょう。

売り上げを上げるより、簡単に収益率向上につながるでしょう。

 

フリーペーパーに広告を掲載するなら、最初の1回だけにしてみましょう。

オープン記念は集客効果があるが、それ以降は小さな飲食店では高い広告費用に見合う効果は得られないでしょう。

 

主婦同士のコミュニケーションが取れる場の提供は、地域の役にも立ちます。

住民同士の会話がある町は、防犯対策が取れています。

住みやすい街になれば、人口が増え、地域経済の活性化につながります。

  

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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奥様には進捗を報告してくださいね。

今日はこんなことがあった、とちょっとしたことでもいいのでお話ししてください。

奥様は、その間に情報収集したり、考えたりして、少しずつ現実として実感するようになってきます。

  

家族が味方って、すごく心強いんですよ。

心の中にも外にも敵がいます。

その敵に勝てるのは、家族の応援があるからこそなんです。

  

夫婦で起業するって、いいことが多いんですよ。

収入減が複数になるから安定します。

これは企業と同じですね。

一つの事業に依存するのではなく、複数から利益が得られるようにしておけば、リスクヘッジになります。

  

夫婦で起業した場合、妻が最強の戦力になることが多いのですが、それは男性と女性の視点の違いにもよりますし、ご夫婦のそれぞれの持ち味の違いにもよります。

お互いの良い面を発揮し、苦手な分野をフォローしあう。

それが、夫婦のコミュニケーションを増やします。

仕事はかすがい。

  

やるか、やらないか、それだけ。

 

何もしないことで、得られたはずの喜びや楽しさを失うことは、勿体なことです。

失敗のすべてが耐え難いものではありません。

 

がんばります!!

 

 

意外と簡単!夫婦で起業して稼ぐ方法55: 55歳 会社員 リストラ起業 (経済小説)

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