おはようございます。
さて。
昨日は、この記事でお話しした、2年めナースと7月の振り返りと8月の目標会議でした。
先月号泣した彼女は、人知れずコツコツ地道に努力して。。
努力するって、なんかやだな。。
上手い表現がわたしの中の語彙にないのが残念ですが。
いろんなことに挑戦していました。
⚫︎ 黄疸についての勉強
⚫︎ 入院時チェックリストの見直し
⚫︎ 1年後のわたし、という目標を立ててきた!
本当にびっくりです。
主体的にやるということが、やらされるということより、どんなに力になるか。
(わたしが宿題を出したわけではありません。)
そんな彼女が、質問をしてきました。
「國吉さんは、仕事に対してどんなところにやりがいを感じますか」
なかなか難しい質問をしてきます。笑
わたしはそれこそ看護学生や新人の時から、
患者さんにとって入院生活は仮の宿。
自宅で過ごすことが一番の幸せだから(経験を重ねるとそうではないこともあることを知るけれども。)より早く帰るためにはどうしたらいいか、そのためにわたしはどうするか、ということを考えていた。
勉強するのも、患者さんによりよくなってもらうため。
手技を熟練させるのも、患者さんによりよくなってもらうため。
きれい事みたいですが、この考えってスッキリまとまるんですよね。
「あー、やっぱり國吉さんも、患者さんにこうなって欲しい、なんですね。
わたしはまだ、そこまで辿り着けてないです。」
と。
他の先輩にも、話を聞いてもらっていたみたいです。
先月は、自分の行動の目標が実は、
人に褒められたい!
だった、ということに気づいた彼女が、目標設定がズレていて修正が必要だとジワジワ自覚出来てきたみたいです。
きっとそれは、彼女が成長し、更なる目標が必要になったからだと思います。
この仕事は、こんな仲間とのやりとりも含めて楽しいです。
彼女が、楽しいと心から思えるよう、近くにいて応援したいと思います。
読んでいただきありがとうございます。
本日は以上です。