読書をしたことをアウトプットするために、をまず学んでおこうこの機会に、と思います。
まとめて読書術学んでいきます!!
サクッと読めました。
著者の本田さんが仰る通り!
本ってサクサク読めるものなんですね。休日集中で1時間ぐらいで読めました。
でも、目的があればサクサク読んでも、学べました。
読書は100倍になって返ってくる!ローリスクハイリターンの自己投資。
読書とは、「投資活動そのもの」
本を読むのは自分に投資すること。この上なく割のいい投資。
確実に多くのリターンをもたらす。
1500円の本から学んだことをビジネスに生かせば、元が取れるどころか、10倍、いや100倍の利益が返ってくる。
100倍ということは、1500円が15万円になる。
つまり、わずか1500円の本の中に15万円の価値が隠されている。
読書ほど格安の自己投資はない。
ビジネス書には、努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたものがたくさんある。
それを読むということは、成功した人のやり方から学ぶということに他ならない。
その知識やノウハウを自分流にアレンジして仕事に役立てれば、もっと効率よく仕事をすることができる。
本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、わずか1冊の本を読むだけで手に入れることができる。
そのうえで自分なりの工夫を加えれば、早く、少ない労力で成功にたどり着ける。
本を読むことで、蓄積してきた「パーソナルキャピタル(自己資産)」を働かせることにより、少ない労力で大きなリターンを得ることができるようになる。
今読んだ本の内容がすぐに身につかなくとも、その内容の蓄積は、あなたのパーソナルキャピタルの含み資産となる。
そして、徐々に自由になる時間が増えてきて、最終的には100倍のリターンを得られるようになり「金融資産」の増加につながっていく。
本を読むことに対して、力強い言葉をいただきましたー!!!!!
1500円のビジネス書が15万円ですってーーー!!!
自分で経験することや時間には限りがあります。
まず、だれかの真似をしてみる。。
誰かっていうのは、成功している人。
これで、かなり近道をすることになります。
目的をもって読む。カラーバス効果。
1冊の本ごとに、その本を読む「目的」を明確にしておくこと。
その本を読む目的を明確にしておくと、重要なところと、そうでないところの見極めがはっきりつくようになる。
どうでもいいところは捨てることができるので読むスピードが速くなる。
目的を意識しながら読むと、内容をよく吸収できる。
つまり、「読むところ」と「読まないところ」の検討をつけるためにも、目的を確認することは必要な準備。
読み始める前にこの本から何を得たいかをイメージしておけば、たとえ飛ばし読みをしていても、大事なところに差し掛かった時、何か引っかかる感じがする。
例えば、家を出る前に「今日一日で、赤い色のものを何個見つけられるかな?」と思う。
すると街に出たとたん、世の中にはこんなに赤があふれていたのかと驚くほど、ポストや赤い文字の看板、赤い花など、赤い色のものが目に飛び込んでくる。
もちろん、一晩で急に赤いものが増えたわけではない。
ただ意識しているとそれが目につく。
カラーバス効果をうまく使うと、素早くページをめくっても、目的の個所で目が留まる。
そのためには読む前に目的を決める必要がある。
読み始める前に決めるのと決めないのとでは、理解のスピードと、脳への吸収率が明らかに違ってくる。
それだけ人間の潜在意識の働きは大きいと言える。
制限時間以内に読み終わろうとすると、当然、1冊の本を最初から最後まで読むことはできない。
かなりの部分を読まずに捨てることになる。
「もしその捨てた部分に重要なことが書いてあったとしたら?」
と思うと、不安になるのはよくわかる。
重要なところを飛ばしてしまうことはもちろんあり得る。
しかしそれは、仕方のないことだと割り切ったほうが良い。
というより、読まないことが大事。
レバレッジ・リーディングはあくまでも投資活動。
単に本を多く読みこなすというのではなく、自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分。
ここが一番、わたしがこの本で得た肝の部分です。
本を読んで学んだことをどう行動に落とし込むのかを知りたい、という目的で、「ジャンル:読書法の本」を選んで読みました。
この本から+αで得るものもあるかもしれないけれども、目的はひとつです。
その目的を頭に置きながら本を読んで、わたしの今の「重要」はピックアップされました。そしてそれ以外の内容は流し読みできました。重要なところも流してしまったかもしれないけれど、わたしの、今知りたいことではなかったんだと思います。
また、違う目的でこの本を読むこともあるかもしれません。その時には、違う部分が「重要」としてピックアップされていく、ということです。
読んだままで終わらせない。
せっかく投資した時間とコストを回収するためには、「読書後のフォロー」を行うことが絶対に必要。
メモすることで記録に残し、実践に使ってみよう。
メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、習慣化することで正しいやり方を身に着けたり、あるいは、実践のプロセスで、メモしたことがそのまま使えるか使えないかもわかるだろう。
そうした反復をしながら、自分に現実に合うようにアレンジすればよい。
その洗練されたノウハウが自分のものになり、結果が伴うようになる。
問題は数ではなく、「どれだけエッセンスを自分のものにできたか」「どれくらいそれを現実のビジネスに生かせたか」で評価すべき。
ビジネスで生かせるように、読書をシステム化すること。
本の内容を暗記する必要はない。
線を引いた部分をパソコンに打ち込んで、メモを作る。
このメモは、様々な本の中で自分にとってのポイントを集めた、「究極の本」のようになもの。
常に持ち歩き、眺めることで頭に焼き付けていく。
実践して自分の身に着ける。
この作業をしなければ、1500円が100倍の15万円になることはない。
「究極の本」=レバレッジメモの作り方
線を引いた箇所、本を読んでひらめいたアイデア、その本に書かれたことを実践した結果などを書き込んだメモも、打ち込んでいく。
基本的に自分だけが読むもの。凝縮したエッセンスだけがあれば事足りる。
入力しながら、取捨選択し、メモはさらに選りすぐった内容になる。
テーマ別、データとして利用、引用文、など使いやすく分類する。
分類することに時間や手間をかけすぎない。
「本で読んだ=投資活動からリターンエル」ことが最終目標。
いつもメモを持ち歩き、繰り返し何度も読み、内容が自分になじんでくる。
ものの考え方や行動習慣が自分自身のものになっていく。
こうした行為の積み重ねをパーソナルキャピタル(自分資産)」を増やす行為だと思っている。
メモという情報の「含み資産」を顕在化する。
たくさんの本を読んで、その中から重要なところだけを何度も読み返す。
それだけで他人の経験や知恵を自分のものにできるので、こんなに格安な自己投資はない。
読書という仕事を(もはや仕事として考えたほうがわたしは学びが大きいのでこう考えます!)システム化していき、なるべく確実に、学んだことを自分なりのものにする、なんとなくの枠組みができてきました。
本を読む前→この本を選んだ目的=この本から学びたいこと(目的)を明確化。
↓
本を読みながら印をつけ、思いついたことなどをメモをする。
↓
読み終わった後、印象に残った箇所を箇条書き。
↓
印のついているところ、読みながら書き込んだメモなどを、入力。
↓
入力したことは、使いやすいように分類。いつでも取り出して使えるようにする。
こんな感じで、まだまだ成長していきたいと思います!!
同じ本の書評ベスト3
同じ本を読んだ感想を、ネットで見つけてベスト3として勝手にリンクしました。
同じ本を読んでも刺さる部分は人それぞれ。
本日は、以上です~